きのうの趣味の園芸で宿根草の株分けの方法を放送していました。前の放送の時は、大きくなった株はのこぎりなどで切ったほうが良いとのことでしたが、今回はちょっと違っていました。やはり宿根草の種類によるのでしょうか?
きのうは、カレックスとギボウシでしたが、大きくなりすぎると株が弱る可能性があるそうです。
株本から15cmぐらい離れたところから掘り上げます。ゆすると何となく分かれるところがあるので、そこで株分けをしていけばよいそうです。株分けしたものは根を切り弱っていて、水を吸い上げることが葉が付いたままだと難しいので、葉を切って植え付ければ大丈夫です。
掘り上げた土は、腐葉土1割、緩効性化成肥料を規定量を入れて混ぜます。
11月から初霜が降りるまでにこの作業をしたほうが良いそうです。
アガパンサス、ヘメロカリス、宿根フロックスなどが同じようにすればよいみたいです。
私もガーベラを株分けしようと思っていたので、のこぎりではなくこちらの方法でしてみようと思っています。